6月18日〜19日は、ADVANCEツアー日向八丁尾根が開催されました。

日向八丁尾根は、甲斐駒ヶ岳山頂から鋸岳方面に北上し、途中の三ツ頭から日向山に向かって伸びる長い尾根です。昔からルートがありましたが、近年再整備されて知る人ぞ知る文字通りADVANCEなルートになっています。今年の昭文社エアリアマップにも、破線ではありますがついにルートが復活しました。そんな日向八丁尾根に今回は行ってきました。

初日は黒戸尾根から七丈小屋まで。いま黒戸尾根はお花が真っ盛りなシーズンです。イワカガミは7月上旬までが見頃です。

2日目は4時に小屋を出発。長い1日の始まります。

皆さま何度も黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登られていますが、今回ばかりはいつもと違った緊張感があったようです。はるか先に見える大岩山や日向山。改めて今日1日の大変さとお山の大きさを感じます。

甲斐駒ヶ岳から北に伸びる稜線は、南アルプスでも最も美しい稜線のひとつだと思います。途中不明瞭な場所もありますが、そういった要素も含めて楽しめる人が行くべき場所でしょう。決してやさしくはありません。

八丁尾根最初のピークは烏帽子岳。山頂には古い石碑が残っています。ようやく八丁尾根が始まります。

八丁尾根はところどころ難所がありますが、しっかりと整備されています。

シーズンには少し早かったですが、八丁尾根の名物であるイワカガミの群生も素晴らしかったです。今月末から来月初旬ごろが見頃だと思います。

八丁尾根のハイライト。大岩山の登り返しです。昔はロープを使っていたこの場所は、このように整備されました。しかし急峻であることには変わりなく、油断は禁物です。

やっと大岩山山頂!

ここまで来たら少し安心です。だけど標高は七丈小屋と大して変わりません。ここからの長い道のりが想像できると思います。

小屋を出て12時間!

ようやく日向山に到着しました。長い道のりでしたが皆さまとても元気!最後は日向山登山道を尾白川渓谷登山口まで下ればゴールです。

半日以上の長い行程ですが、充実感たっぷりの2日間になると思います。甲斐駒ヶ岳の大きさを存分に感じていただけると思います。黒戸尾根の往復ができるようになったらぜひチャレンジしてみてください!

また秋にも、同行程のツアー開催予定です。次回のガイドは北杜市のお隣、韮崎市在住の三上ガイドと杉本ガイドが担当します。残席少なくなっておりますので、興味のある方はぜひお早めに!詳細はこちらをご覧ください。

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